絵を描くこと、見ること、漫画も好きです。最近はもっぱらDeck収集にはまっています。              

S.W.E PLAYING CARDS 1902 (ELLUSIONIST.COM)

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Daniel Madisonのデック Ellisionistから発売されたものです。

原著は見たことはありませんが、Erdnaseの本「The Expert at the Card Table」をモチーフにデザインされたデックになります。

MadisonはErdnaseを元にしたデックを他にもデザインされていますよね。

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タックケースは画像で確認しにくいですが、表面がエンボス加工されています。面白い工夫ですよね。

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バックデザインはこんな感じ。深い緑で、カジノ風のシンプルなデザイン。本の表紙をモチーフにしたものです。

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jokerはボトムディールが描かれていて、持っているデックはMadisonのデック、Erdnase×MADISONのバックデザインが描かれています。これも面白い隠れ演出ですよね。

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基本的にスートやインデックスは標準的なもので視認性は良いです。

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絵札はアレンジされています、それぞれモデルになっている人物画いるのですが、うろ覚えで自身がありません。

ダイヤのKはMadisonがモデルになっています。ほかのモデルについて、詳しい人がいましたらコメントで教えてください。

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スペードのAがアレンジされており、原文が載せてある感じになっているようです。

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テーブルマジックをモチーフにしているため、カッティングはかなり良く、フェローも入りやすく、両面問題なく入ります。

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pokerとかで遊んでも雰囲気出るかもしれないですね。

 

品質ですが

厚さはbicycleより2~3枚程厚く、少し硬めに感じます。

ですが、硬すぎる訳ではなく、扱いやすい硬さです。

また前述しましたが、カッティングが優秀なので、テーブルファローなど気持ちがよく入りますし、自分は下手くそですがギャンブリングテクニックなどを使うのには楽しいいデックかと思います。

硬さに関係があるのかもしれませんが、このデックの深い緑は本の表紙の色に近づけるために、試行錯誤されたようですし、finishもかカスタムしたものになっているとのことです。そのため滑りすぎたりせず、心地の良い滑り具合となっています。