絵を描くこと、見ること、漫画も好きです。最近はもっぱらDeck収集にはまっています。              

Deck Review 2021 #11:HELLO KITTY BICYCLE PLAYING CARDS (USPCC)

f:id:chosukejapan:20210517001556j:plainキティちゃん(@HELLO KITTY)のBICYCLEが出たとのことで、早速購入してみました。

 

>タックケース

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綺麗なピンクを基調に可愛らしくデザインされています。
ケースの品質はUSPCCスタンダードです(通常BICYCLEのようなペタペタした紙質)

 

>バックデザイン

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キティちゃんのプロフィールをネットで確認することが出来るのですが

身長はリンゴ5個分

体重はリンゴ3個分程度とのことです。ここら辺のワードがデザインにも活かされています。ちなみにバックデザインのベースはメイデンバックになっていますね。

白縁は通常の太さ。ピンプと黒のデザインなので可愛らしいのですが、デザイン自体しまって見えます。ここら辺はメイデンバックのデザインにもマッチしてますね。

 

>フェイスデザイン

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インデックスはBICYCLEスタンダードです。ただ赤色はピンクに置き換えられています。またPIPSには遊びがあり、可愛く楽しいフェイスデザインです。

スぺ―ドのAなんかも可愛いし、コートカード(絵札)はみんなキティちゃんです。

すべては紹介しませんが、良かったら実際手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

>エキストカード

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ジョーカーが4枚 本当にかわいいですね。

 

>クオリティ

BICYCLE STOCKを使用、AIR-Cushion Finishです。

またトラディショナルカットになっています。

 

いやー可愛いデックです。触っている様子を動画にしました▼


www.youtube.com

品質もデザインも良いデックですし、HELLO KITTY好きの方は一度は手に取ってみてはいかがでしょうか?

ハローキティ バイスクルトランプ

ハローキティ バイスクルトランプ

  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

Deck Review 2021 #10:BREAKTHROUGH PLAYING CARDS (@emilysleights52/USPCC)

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www.youtube.com

>以前紹介したELEVATION PLAYING CARDS -NIGHT EDITION-

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の製作者@emilysleights52によるBREAKTHROUGH PLAYING CARDSのレビューです。

 

>TuckCase

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ケースの紙質はUSPCCのスタンダードタイプ

ネイビーカラーで締まったボディに鮮やかな向日葵が綺麗に映えています。

電球を突き破るように咲き誇る向日葵が細かく描き込まれています。

このデザインはart and quotes( @broken_isnt_bad )のアートワークにインスピレーションを受けています

 

>BackDesign

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ケース同様ネイビーをベースに向日葵のロゴが上下に配置されたシンプルなデザインです。そのため、ロゴの描写がより強調されています。

外枠線が1本設けられており、アールは直角。スプレッドやファンを綺麗にみせます。

 

>FaceDesign

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フェイス面はUSPCCスタンダードで赤色のフォントやスートは暗めの赤色が使われています。またスペードのAにも向日葵のロゴが使用されています。

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コートカードの描写線は黒色ではなく、ネイビーで描かれています。

またPIPSは二重線で装飾されています。色のバランスがきれいに取れています。

 

>Extra

ダブルバックカード(色違い)1枚、JOKER2枚が付いてきます。

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JOKERはデュプリケイトで向日葵の種の描写がされています。

 

>Quality

Classic Bicycle Stock を使用。Air Cushion Finish。裁断はモダンカットになっています。

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>デックデザイナーはDISTINO氏とのこと。SNSや商品紹介に紹介はなかったので、詳しくは分かりませんが、Hannya Playing Cards▼の

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デザイナーも同じ名前の方@DISTINOがデザインをしていたので同一人物なのかもしれません。

何にしても個人的には@emilysleights52氏のプロデュースしているデックは魅力的です。彼女のサイトで今後新作のリリースも予定しているようなので、それもまた楽しみです。

Deck Review 2021 #09:TOUGH LUCK PLAYING CARDS Standard Edition (Doc's Playing Card Co./USPCC)

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Doc's Playing Card Co.からリリースされた「TOUGH LUCK PLAYING CARDS Standard Edition」のレビューです。

このデックはNative Tongue Studio(Brad Gabbard)と

Doc's Playing Card Co.(@docsplayingcardco)のコラボレーションデックになります。


www.youtube.com

>TuckCase

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USPCCのスタンダードタイプの紙質になっています。自分は所持していませんが、今回紹介するものの他に、LIMITED EDITION(BLACK SEAL)があり、そちらの方は品質がことなるかもしれません。

黒を基調に、グレーとオレンジ色で彩られたクラシカルな絵本のような雰囲気をした表面と、ドクロのアイコンで形成されたパターン調のバックデザインになっています。

 

>BackDesign

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タックケースのバック面と同様のドクロアイコンのパターンデザインになっています。

白縁の太さは標準的な太さでしょうか。

ドクロに対になる絵柄にはクロス✠柄が採用されています。黒地にオレンジの配色はとても格好良いですね。

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物々しいデザインなのですが、そこまで雰囲気に重さを感じず、ファンやスプレッドをしていても雰囲気が柔らかい印象があります。それは外枠線にオレンジ色が使われている為だと思います。

パターン系デザインのデックが好きな人で、ボーダーが欲しいなぁと感じる人にはとてもお勧めできるデザインだと思います。

 

>FaceDesign

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フォントやスートはカスタムされています。インデックスの配置が中寄りに設定されているので、スプレッドの際には問題はないのですが、ファンにした際には視認しにくい配置になっています。

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コートカードにはドクロが描かれ、どこか悲劇的な様子がユニークに描かれています。

デックテーマにはポーカーテーブルや、ゲームでの不運などが盛り込まれており、それはコートカードにも表れています。

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スペードのJACKが手に持っている役は、黒いスートの8とAのツーペア。

これはWild Bill's "dead man's hand"(デッドマンハンド)ウィキペディアのリンク貼っておきました。を表現しています。

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スペードのAはタックケースにもいたウサギが描かれています。

 

>Extra

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JOKERはキツネが描かれています。役どころは不明ですが、何かのジャッジか受付のような感じなんでしょうか。

ところで、ケースやスペードのA、そしてJOKERに「LXXVI」の記載があり、どういった意味なんでしょうか?ググったら70より6多いとかそういった内容がありましたが、ポーカーゲームにちなんだ何かでしょうか?知っている方がいましたらコメントください。

 

>Quality

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USPCC製 Premium paper(BEE STOCK)を使用

裁断はトラディショナルカットになっています。

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デザイン性、品質ともに満足できるデックです。

購入価格 2021/4 $11.99

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Doc's Playing Card Co.は個人的にずっと気になっていたメーカーでして、LIT Playing cardsや、Silver NuggetのオマージュライクなデックのJuice Joint Playing Cards、Lucky Playing Cardsなどカジノ風デックを輩出しています。

また、関わっているクリエイターの@McClure & Stark魅力的なデックを輩出しています。今回、Doc's Playing Card Co.で購入をしましたが、届いたデックすべてがプロテクター(ケース)に入れて発送してくれました。

 
 
 
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ケースの作りも品質の良いもので、ここまでのサービスはなかなかないと思います。初めての注文だったから、サービスしてくれたのかもしれませんが、正直嬉しかったです。

 

そして、Native Tongue Studio(Brad Gabbard)とDoc's Playing Card Co.(@docsplayingcardco)のコラボレーションがまた、KICKSTARTERで開始されています。

ジャパニーズテイストのデック制作を計画中 気になる方はチェックしてみて下さい。➡ http://kck.st/3ejce2N

Deck Review 2021 #08:Contraband Playing Cards (Theory11/USPCC)

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Contraband Playing cardsのReviewです。

Theory11から2015年頃にリリース。Joe White( @yeoldestudio )によりデザインされました。陰謀論、秘密結社、UNKNOWN等にインスパイアされたデザインになっています。

 

>TuckCase

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茶色を含んだ黒(涅色)をベースにしたマットタイプの紙質です。

ケース外側はエンボス加工、金の箔押しが施されたディテールの効いたデザインになっています。また内側にも細かいデザインがされておりニス加工が施されています。

ケースだけでも本当に見ごたえのあるデザインになっています。

 

>BackDesign

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ケースのバック面が白黒で表現されています。箔押しで見えづらくなっていた詳細なデザインが顔をだします。ケースとカードの色の反転は、このデザインを楽しむ上でとても効果的だと思います。

地球儀やコンパス、弓矢や剣、太陽や月など細かく描かれ、ラテン語が刻まれています。一つはCarpe Noctem 闇夜を生きるという意味( @chrisramsay52 のDeckでも有名 ですね )、もう一つはcarpe diem その日を摘めという意味

上下にはcerca trovaイタリア語で求めよ、されば与えられんという意味。ここら辺が秘密結社などのエッセンスにもなっている感じがしますね( レオナルド・ダ・ヴィンチによる「アンギアーリの戦い」とかを調べると、繋がりがわかると思います。)

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白縁の太さは細め。デザインが細かいのでスプレッドやファンにした際には、どこかクラシカルな雰囲気になります。

 

>FaceDesign

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インデックスのフォントやスートはカスタムされていますが視認性は良好。

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PIPSもカスタムされており繊細なデザインはここでもされています。画像を拡大してもらうと分かりやすいかもしれません。

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コートカードもカスタムデザインで、顔の向きは右向きで統一されています。

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Aカードのデザインはかなり豪華で、画像ではわかりにくいですがメタリックインクが使われています。

 

>Extra

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JOKERは雰囲気抜群。なんか謎がありそうな雰囲気がしますよね。これもメタリックインクが使われていると思います。

 

>Quality

若干薄めのStockで柔らかめです。CRUSHEDかどうかは商品ページにはありませんでした。裁断方向はモダンカットになっています。滑りはUSPCC製のDeckらしい滑りです。

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とても扱いやすい品質だと思います。

 

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Theory11のDeckはディテールの見事な物がとても多いですが、個人的にはこのContrabandは群を抜いているかなぁ…HUDSONも好きなんですけどね。

Deck Review 2021 #07:Hannya Playing Cards (Cartamundi)

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MagicianのDamien O'BrienのDeck、Hannya Playing CardsのReviewになります。

デザインは以前紹介したMandalasと同様、MagicianかつDesignerである@Destino によりデザインされています。

般若の面とタトゥーアートを融合したモチーフになっています。

 

>TuckCase

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深い黒色ベース。手触り良い厚手な紙質のケースに、印字やロゴ、そして般若面が金色に箔押しされています。余分な演出は排除され、シンプルかつ力強いデザインです。

 

>BackDesign

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般若シンボルが上下に配置されたミニマムデザインです。般若と外枠線が金色のメタリックインクで描かれており、アールの丸みが全体的なバランスをとっています。

黒金の組み合わせは金色の映えが良く、より妖艶な雰囲気が醸し出されています。

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金色の外枠線は、ミニマムなデザインをよりワンランク上に持っていきます。
シンプルなデザインを演出、加筆していく上で、色調は非常に重要な要素ですが、このバランスは本当に感心しました。

 

>FaceDesign

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Index、pipsはStandard。赤の色調が黒みがかった赤色が使われています。暗所ば場合などには識別が難しくはなりそうですが、Deck全体の雰囲気としては統一感があっていいと思います。

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AカードはスペードのAが強調されたデザインになっています。これもやはり過度な演出はなくどこかカジノスタイルな控えめな演出になっています。

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CourtCardにはMagicianがモデルに描かれています。

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♠J:Xavior Spade ♥J:Chris Ramsay 🇨🇦

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♣Q:Laura London

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♥K:Jeremy Griffith ♠K:Damien O'Brien ♦K:Daniel Madison

とても味のあるタッチで表現されていると思います。個人的にこのタッチ好きです。

 

>Quality

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Cartamundi製の少し前のStock、Superlux stockを使用。

少し厚手のStockになりますが、Card自体は柔らかく、かつ耐久性もあります。

裁断はおそらくモダンカットになっているんだと思うのですが、両面スムーズにファローが入ります。Cardの滑りは滑らかです。

 

購入価格 1500円(2020/7)

 
 
 
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余談ですが

最近、このSuperlux stockを見直しています。Deckに触りなれていない時は、やっぱりBicycle Stockだったり、それこそCrushed stockを好む傾向が強かったのですが、色々なDeckを触るにつれ、FinishのもちやDeckの耐久性が気になり始めました。

Superlux stockは耐久性が強く、CarutamudiのB9Finishのもちも優秀です。

Slimlineもハンドリングはしやすく、手の負担は凄く少ないのは素人ながらわかるのですが、Cardの耐久性には不安が個人的にはあるのです。

その他、手のデカい自分には厚手のStockが相性が良いのかもしれないですが、今更ながらSuperluxを見直しています。

Deck Review 2021 #06:Circus PLAYING CARDS(NPCC)

今回紹介するDECKはどちらかというと、コレクター向けの芸術作品としての趣が強いDECKになります。

isolatedthunderstorm.com上記isolatedthunderstorm.com (参考: @nicolaiaaroe)を運営し、Design Imperatorのヘッドマネージャーを担うMarianne Larsenの手掛けるCircus PLAYING CARDSのReviewになります。

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KICKSTARTERでリリースされたCircus PLAYING CARDSにはDELUXA EDITIONとBLACK MOSQUITO EDITIONがあります。私が所持しているのはDELUXA EDITIONのみなので、今回はCircus PLAYING CARDS はDELUXA EDITIONのReviewです。

Circus PLAYING CARDS DELUXA EDITION

>TUCK CASE

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細かなエンボス加工と金の箔押しでデザインを強調されており、それはCASE内面にも施されています。CASEは加工がし易いように若干薄めの素材が使われていますが、強度は十分です。Caseの製作は外注になっているようです。

 

>BackDesign

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Circus BackDesign

CASEの背面と同様のDesignで少し暗みがかったゴールドインクと赤が使われています。

Designの構成は、サーカスのテントやステージが描かれたものになっています。どちらかというとクラシカルな雰囲気です。

金色の縁になっていますが、Deck側面は白色です。

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Circus Spread

縁の太さは標準的、中央のサークル(ステージのDesign)が広げた際にアクセントになっています。

 

>FaceDesign

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FaceDesign

 CourtCardやJOKERのDesignに個人的に惹かれました。印刷も綺麗ですね。

four Indexになっているのも面白いです。

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NumberCard

pipsもFontもオリジナルです。細やかな描写が下地に施されています。

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Court+A

 描写が細かく、デザイン性に富んでます。

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Four IndexだとSpreadした時の見え方が新鮮でした。Indexの視認性は悪くはないです。

 

>Extra

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JOKERが4枚。ユニークなイラストが描かれています。

 

>Quality

Printed in Europe by NPCC with premium linen finish(KICKSTARTER紹介ページより)

NPCC (NoirArts)はGerman black-core linen 310gsm card-stockを使用しているようです。

German 310gsmときくとTWPCCのEMPIRE KEEPERで使われているStockですね。

少し硬めですが、張りはそこまで強くない感じ。Deckの厚さはBICYCLEより1枚厚い程度です。滑りは若干抵抗がある感じですが、ファンやスプレッドに問題はありません。

裁断はとても滑らかで、レザーカットになっているんでしょうか。

裁断方向はモダンカットになっています。

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NPCC製のDeckは触りなれていないので、少し心配していましたが、癖はありますが普通に遊べます。

NPCCは国内向けのお土産用DECKの生産の他、今回のようにカスタムDECKの製作をおこなっており、その場合はサプライヤーからStockの提供を受けDECK制作をしているようなので、提供元の品質向上があれば、NPCCのDECKの品質も向上していく可能性があるんじゃないか何て思いました。

 

現状ではコレクター要素の方が高いDECKという感想ですが、普通に扱える品質ですし自分のお気に入りDECKが一つ増えた感じです。

KICKSTARTERで色々なDeckを手に取るようになり、こうした新しいメーカーのDeckに触れられたり、素敵なDesignerを知ることが出来たりと、新しい出会いのようなものが増えました。

今度は時間があったら、KICKSTARTERについての記事でも書いたりしてみようかしら。

Deck Review 2021 #05:DEVIL'S IN THE DETAILS(Riffle Shuffle/TWPCC)

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Illustrationやhandletteringを手掛けるDesigner Widakk Designg がデザイン。Riffle Shuffleからこの度リリースされたDEVIL'S IN THE DETAILSのReviewです

今回はSILVERとGOLDの2色を紹介します。

 

DEVIL'S IN THE DETAILSというタイトルにあるように、精巧なDetailと隠されたDEVILの描写を探してしまう趣のあるデザインが魅力的なDeckです。

 

※1年程 DeckReviewを綴ってますがRiffle ShuffleのDeckは今回が初めてですね。個人的に意外でした。

ではまずはTuckCaseの紹介から。

>TuckCase

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黒を基調にした厚手のマット紙を使用。金もしくは銀の箔押しでデザインがされています。DeckTitle部分はエンボス加工が施されています。

デザインは翼をもつ悪魔?闇落ちした堕天使のような描写やトライデントに巨蛇が巻きついており、ガーゴイルの描写もあります。

蛇の鱗や、中央の楕円を囲う植物系の装飾まで細かい描写が丁寧にされています。

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CaseからCardsを取り出すと、Case内面のデザインに驚きます。Caseの中には巨蛇の鱗がダイナミックに描かれています。

TuckSealもオリジナルに制作されており、印字の色はそれぞれのメインカラーが使われています。

 

>BackDesign

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TuckCaseのBack面と同様のデザインが使われいます。

今までも描写の細かいデザインのDeckは色々とありましたが、そういったDeckの多くは抽象的で幾何学的なDesignの物が多いのですが、

このDEVIL'S IN THE DETAILSはテーマがはっきりしていることもあり、テーマとDesignの整合性やそのバランスを楽しむことが出来ます。ほんとに見事なDetailです。

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広げた時の印象は、どこかクラシカルな雰囲気になります。

 

>FaceDesign

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インデックスの視認性は良好

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pipsはオリジナルカスタムになっており、ここでもディテールの効いたデザインがされています。

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CourtCardは王室を連想させるDesignです。

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実はコートカードにもディテールのどこかにDEVILが潜んでいます。

見つけることが出来ますか?

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ちなみにSILVER VERSIONとGOLD VERSIONでは使用されている色がそれぞれのメインカラーが使い分けられています。

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A Cardはスートが大きく描かれており、細かなデザインがされています。

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スペードのAは特に豪華なデザインになっており、烏の描写や木々に潜む悪魔の顔などが描かれています。

 

>Extra

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(左画像:SILVER、右画像:GOLD)

JOKERにもメインカラーが使われています。

 

>Quality

TWPCC製(Taiwan Playing Card Company) with their Luxury Paper Stock.

SILVER VERSIONはモダンカット

GOLD VERSIONはトラディショナルカット

Luxury Paper Stockは以前にも触ったことがありまして、比較的柔らかめで張りのある品質です。個人的に特徴的だと思う点は、スプレッドの際にゴリゴリとした音が生じるような独特な感触です。なぜそういう音が生じるのかはわかりません。

触っているうちに気にならなくなりますが。たまに触ると違和感を感じますね。

ただ扱いやすさは良い品質になっています。

 

 

>おまけ

Portfolio52( @portfolio_52 )の手掛けた2020 DOTY AwardsでDEVIL'S IN THE DETAILSは ’Best Ace’ Award 1st Placeにえらばれました。

 
 
 
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A post shared by 長祐 (@chosuke_fulton)

@kardify も2020年のTOP12のDeck紹介をしていましたし、 @portfolio_52 に関してはノミネート作品について読者から投票を受け受賞者を決める。受賞者には大手スポンサーからの恩恵もあるようで見ていてすごく楽しかったです。

賞の種類も多く、今年は日本人デザイナーのDeckがノミネートされたり受賞することがあるといいなぁ何て思っています。