Deck Review VIEWS Playing Cards (Got Magic)
VIEWS Playing Cards
Yves Krähenbühlという方がデザインされたデック。印刷はUSPCCです。
今回はインポッシブルカンパニーで購入しました。
タックケースは丈夫な紙質で、blackを基調に、白箔のドット柄にミントグリーンのアクセントが加えられた一見不規則な柄になっています。デックの名称デザインにメタリックインクが使われています。
バックデザイン。画像にするとわかりやすいのですが、一見不規則なドット柄ですが、規則性があり錯視感が生じるデザインです。天地があるものになっています。
広げるとこんな感じ。
集合体恐怖症でなければ、人は選ばないデザインでしょう。可愛くも見えます。
錯視を使って、背景に動物や人物が見える画像写真とかをネットで見たことがありますが、そういったものを連想するデザインですね。(トリックアートっていうんですかね?)
デザインは統一されたバック面になっていますが、ランダムデザインでも面白いかもしれませんし、ギミックカードにも生かせそうですね。
フェイス面。
フォントもpipsもデザインされています。可愛いデザインで且つ視認性が良いです。
コートカードもカスタムデザインです。
Aカードはpipsが大きいデザインになっています。
jokerは色違い、その他extraが2枚(ブランクフェイス、ダブルバック)が付属しています。フラリッシュの他、マジックにも焦点を当てたものになっているようです。
パターンデザインはバリエーションが生まれにくく、作成してもオマージュのような印象を持たれがちな印象をもたれがちですが、色々な工夫は出来そうですし、面白いデックだと思いました。
デックの品質ですが、
Bee stock、クラシュドストック、トラディショナルカットと個人的にツボな品質です。
デックの厚みはbicycleと同じ位です。
VIEWSはELLUSIONISTとのコラボバージョンもあるようなので、手に取ってみたいと思いました。