Deck Review FULTON'S CLIP JOINT PLAYING CARDS(THE D&D PLAYING CARD COMPANY)
今回はFULTON'S CLIP JOINTのreviewです。
触っている様子を動画にしましたので、見てみてください。下手なりに頑張って作りました。
Deck紹介 CLIP JOINT PLAYING CARDS
タックケースで一目惚れ。本当に格好いい。
プレス印刷で一際目を引くFultonのサイン。煙で彩ったボーダーライン。デック名のフォント、配置。flapにもデザインがあり、closeした際にデザインが収まる。完璧でしょう。このバック面のデックがあってもいいくらいです。
>バックデザイン
最初に目を引くのはフクロウ(梟)でしょうか。自分はそうでした。
そして中央に蛾が描かれ、全面が煙で覆われています。
extra cardに演出mバックヤードが記されています。
ロサンゼルスのダウンタウン ぼったくりバー(CLIP JOINT)での様子ですね。
バーのライトに集まる蛾や、店内を包むタバコの煙を演出している感じですね。
間違っていたら申し訳ないですが、商品リンクなどから発売は2014年頃。最近のデックのようにか細いボーダーではなく図太い感じのボーダーです。デックのモチーフがフィルムノワール映画なので、バランスがとれていると思います。
ベースの黒色と太いボーダー、レトロなデザイン、格好いいですね。
>フェイス面
Aカードはスートがすべてアレンジされています。
曲線が目立つ繊細なデザインです。
絵札はstandardですが、色調が青みがかった灰色が強く出ています。
また数字のcardのpipsはワンポイントでAカードのスートが使われています。
>joker
可愛くて格好いい。猫がデックのイメージを崩さずに描かれています。デュプリケイトになっていると思います。
>品質
使われているstockなどを調べることはできませんでした。
USPCC製
厚みがあり、Bicycleより1、2枚厚いと思います。ロット差なのかもしれないですね。2014年制のBicycleは持っていないので比較できません。
柔らかいと思います。だた、しなりは残り難く、しなりの治りも早いので張りのある紙質なんだと思います。
エンボスもUSPCC製の格子状になっています。
好きなデックを紹介できてうれしいです。