Deck Review Bicycle AutoBike No.1 (USPCC)
タックケースが煌めく。
Bicycleは好きなデックではあるが、デザインに一喜一憂する機会は無いわけではないが、個人的に少ない。クラシカルなデザインが主であり、それが良かったりするのではあるが、なんと言うか再現して描くことが難しい。
それだけクラシカルデザインは奥深くて複雑だ。
だが今回reviewするものは話が違う。
現在のデザイナーがデザインしたバック面だと言っても、Deckを知らない人が見たら疑わないだろう。もはやモダンなデザインだ。
playing cardsの歴史130年以上を讃えリプリントされたBicycle AutoBike No.1
細かい描写はクラシカルだが自転車だけを抽出してベタ一色でデザインしても格好良い感じになりそう。
ハートやアーチ状のデザインも愉快さや優しさを感じる。
とにかくこのデザインが好きなのです。
>バック面
それぞれ広げるとバック面は締まった表現になる。
>フェイス面
fontやpipsがミニマムなデザインになっている。
視認性はstandardには劣ると思うが、このバランスも自分は好きだ。
>joker
jokerはカラーとモノクロ。デザインもstandardとは違ったデザインになっている。
>品質
Deckの品質だが、自分のもっている赤と青で品質が異なる。
インクの差で生じた違いなのかと思ったがどうやらロット差らしい。
スペードのAも印刷年数の記載があり赤は2016年製、青は2017年製。
赤の方は紙質が若干ごわつく感じ。触り心地が良くないのです。滑りはしますし、ファローも入りますが。もっとうまく表現したいが難しい。感覚的な表現になっていまう。
青は標準規格だと思う。触っていてストレスは感じない。
とにかくデザインが好きなBicycleの一つです。
触っている様子を動画にしましたので良かったら見てください。