Deck Review Polyantha Playing Cards (Black Roses Playing Cards)
Black Roses Playing CardsのDeck Polyantha Playing Cardsのreviewです。
Black Rosesと言えばDaniel Schneider オービットなどのDeck designをされている方で、以前MadisonとのコラボDeckもreviewさせてもらいました。
現在では新しいコラボDeckも登場しており、個人的に小遣いが足りない。
タックケースを開けると カジノライクなボーダレスDeckが顔を出します。
Polyantha(薔薇)のロゴから形成されたパターンデザインDeckになります。
Deckを触っている様子を動画にしましたので、動画が良い方はどうぞ。
Deck紹介 Polyantha Playing Cards
>バック面
綺麗なバックデザインだと思います。メイン色が白、描写線が黒という配色上、色調は弱く主張は弱いですが、エレガントさも感じるデザインだと思います。
>フェイス面
コートカードはすべてオリジナル。そして配色はフェイスも白黒となっています。
Aも白黒 スペードだけアレンジしてあります。
綺麗なデックですね。
>extra
白面に黒で描かれた薔薇のjoker。それに反転した形のpoker cardが1枚付いています。
そのほかマジック用のcardが1枚付いています。
poker cardはバック面が黒一色になっているので、black magicか何かに使えそうですね。今度challengeしようかな。
>品質
crushed Bee stockを使用。薄く、柔らかい手触りであり、張りがあります。
先日REPUBLIC(Cartamundiのluxury pressed E7 stock)を触った際に、手触りが凄く良く驚いたのですが、やはり耐久性に不安は残りました。
自分が触りなれていないせいもあるのでしょうが、Bee stockの強さはやっぱりすごいと思います。
カッティングは逆方向
(最近はトラディショナルが少ないので、もしかしたら普通はトラディショナルが逆と言った方が現代風なのでしょうか)
ですが、両面でもファローは問題なく入ります。
その他 バックはマーキングシステムになっているそうです。はたから見た感じでは気付くことは出来ない感じなので、通常使いに支障はないと思います。
テーブル、カジノ好きにはお勧めできるDeckだと思います。
遊びやすさを求めるならフェイスに赤黒の概念は欲しかったですが、デザイン感の統一を優先させると仕方がないですね。