Deck Review PAPILIO(USPCC)
PAPILO PLAYING CARDSのreviewです。
Kiran Kuruvithadamによるデザインで、Kiran氏はこの他にB-ROLLやTANGRAMなどのDeckをデザインしています。
third edition-Papilio Ulyssesとの記載があり、前editionは黒やシルバー調の色彩のデザインだったようです。自分は所持しておらず詳細はわかりません。
詳しい方がいらしたらコメントで教えてください。
タックケースのサイドにはAlis Volat Propriisのラテン語が書かれています。
Flapにはハートの7が隠されています。ハートの7のデュプリケイトカードも付属しておりMagicには使いやすい仕様ですね。
>バックデザイン
もっとうまく写真を撮りたいと、つくづく思いました。
画像ではうまく伝わらないのですが、メタリックインクが使用された瑠璃色(ラピスラズリ)が鮮やかなバックデザインになっています。
デザインのベースはDeckの名にもなっているPAPILIO(オオルリアゲハ)、蝶になっています。蝶の羽やフェイスなどをパーツで柄調にしたデザインで、Classicに仕上げており、鮮やかな瑠璃色が際立てます。
>フェイス面
indexはstandard
赤は暗めの赤色を選択。
数字のCardはpipsの1つがアレンジされています。
スペードのAにもメタリックの瑠璃色が使われています。綺麗な蝶のデザインです。
コートカードにもメタリックゴールドインクが使われています。
外線を省き、シンプルにしたことでよりインクの豪華さが際立っていると思います。描写線は瑠璃色に統一されています。
>Extra
jokerは幼虫が描かれ、ここでもメタリックインクが使用されています。
インデックスがおしゃれです。
そのほかダブルバック、ハートの7のデュプリケイトカードが付いています。
>品質
触っている時には若干の厚みを感じ、Bee Stockと踏んだのですが、商品ページを確認したところ、リリースは2017年。StockはRegularとの記載がありました。
扱いやすい品質には違いありません。
モダンカットですが、使っているうちに両面ともファローは入りやすくなります。
動画でも紹介してますので、良かったら見てください。