たまには時事ネタを… 大阪市選挙、ELLUSIONISTなど
時事ネタ①
2020年11月1日は大阪都構想の選挙日だった。
選挙結果は大阪市の存続を望む人達が多く、大阪都構想は実現しないことになった。
自分が住んでいない所とは言え、日本の第2都市大阪の在り様が変わるかもしれない選挙には、多少は関心が向いた。
都構想派の構想は具体例がなく、実際に起こる事実の説明がない(説明をしない)誘導的なアプローチが多かった。実際に可決された際には大阪市そのものがなくなることを知らない人も多かったようだ。(ネット記事の切り抜きなのでどこまで本当かは不明だが)
ただ、世界的にも国内でも活気の落ちた感じが蔓延している今、何か新しいことに、活路や大きな良い変化を期待してしまう自分がいたのも事実。
変化がないことに安心していても、悪くはならないが良くもならない。
何か良い変化に繋がる選挙になればいいなと思う。これから振り返りもあるだろうから、そこから次に繋げていって欲しい。
時事ネタ②
井上 尚弥VSジェイソン・マロニーがラスベガスで行われ。井上の7RKO勝利。
強いですね。はらはらする場面も少なく、安心してみていられる数少ない選手ですよね。
2020年11月1日現在 彼は27歳。ボクサーはピークの期間が短い。
1戦1戦が彼を伝説にしていくことになる。今後も見守り続けたい。
時事ネタ③
ELLUSIONISTのサイトがダウン?
日本時間2020年10月31日くらいからELLUSIONISTのサイトに繋がらない。
Instagramもアカウントがなくなっている?
残っているのはYouTubeのchannelくらいだ。
11月3日に重要なお知らせというタイトルでプレミア公開を予定している。
猜疑的になる必要もなく、ただ黙って見守っていれば良いのだろが、やはりいろいろと考えてしまう。
ELLUSIONISTはカスタムデックのパイオニアだ。
ただ現在はKickStarterなどを始めとしたクラウドファンディングが活発で、色々なdesignerやカーディシャン、マジシャン、コレクター達がDeckを作り、自分たちのブランドを持つことも増えてきている。
デックに限らず、マジシャンなどのパフォーマーであれば自分のperformanceや技術やプログラムを自分のブランドで売り出したりする人も増えてきている。
多数が所属するproductionの役割が大きく変わろうとしているのかもしれない。
ただ民衆は、好きなパフォーマーやデザイナーが連携しチームを作り、その人たちが所属している団体が好きで、その団体のネームに価値を感じてきた歴史もある。
こういった変化にどう適応していくのか、今回はこういったことへの取り組みによって生じたブランクなのかもしれない。
…何て妄想しています。
書籍やDVDなどの物販は時代に合わなくなってきている。文化的価値は書籍に関してはなくならないと確信しているが、DVDなどは寿命もあるため、淘汰されていく。
動画配信コンテンツは進歩のスピードがはやく、スクール形式などのコンテンツも可能。演技のLIVEも視聴する国、場所を選ばず参加人数も想像を超える。
こういった方向性にいち早くシフトチェンジしていこうとする企業はこれから増えていくと思う。
なんにせよ、ELLUSIONISTのDeckにはまっている自分としては、嬉しいニュースが11月3日に見られることを願うばかりである。