Deck Review CIRCUS PLAYING CARDS(DAISO)
少し前から話題になっていましたよね。
私も買うことができたので、実際に触ってみましたら正直驚きました。
バック面は落ちつた赤。
おもて面は控えめなデザイン。視認性は特に問題はないかと思います。
スペードのエースはこんな感じ。モチーフは分かりませんが、それっぽくカスタムされています。
絵札は、bicycleと違ったデザイン。少し小さめでしょうか。
デザインは特にCIRCUSと称されたものとのリンクは感じられず。可もなく不可もなく、オーソドックスな感じです。
何に驚いたのかというと、その品質です。
しっとりとした紙質、裁断もきれいで、両面エンボス加工されています。
台湾製なので作りがしっかりしているのでしょう。
硬さは、bicycleよりやや硬め、エッジのあたりが少し痛い。
ファローは可能ですが、入りにくい向きがありました。
触っていてIDEAL DECKを思い出しました。
デックを手に取った時に、少し大きく感じたのですが、カードの大きさや厚さはbicycleとかわりません。
あとで理由がわかったのですが、ストリッパーになっているようです。なので違和感を感じたのでしょう。
とにかくこの品質で110円であれば練習用にもいいでしょうし、今までストリッパーデックを所持したことがなかったので、ストリッパーデックの練習用にも使えるでしょう。
その他、大富豪と称したplaying cardsも売ってました。
実はこれも台湾製でした。裁断方法が違うのかファローは入りません。
またエンボスもありませんが、滑りは良いです。どのくらいこの滑りが続くのかわかりませんが、紙質は少し硬めですが、今までの百均トランプや任天堂さんのトランプよりは触り心地はいいと思います。
人気が続いて、カラーバリエーションや、他の良い品質のデックが低価格で購入することができるようになるといいですね。
日本にもエンゼルデックをだしている会社がある訳だし、国産メーカーも、もっと国内でシェアを広げていってほしいですね。