絵を描くこと、見ること、漫画も好きです。最近はもっぱらDeck収集にはまっています。              

たまには時事ネタを… 中国肺炎など

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女性モデルを元に鉛筆画を描いていたら表情が悲しそうに。

まぁ自分のミスで表情表現が変わって悲しげになってしまったのであろう。

ただ、自分の深層心理にある不安や心配事や憂いが影響したことも否めない。なんて格好つけた文章を書いてみる。

 

何を憂いているのか

一つ目は中国での新型コロナウイルス。というか、我が国日本に憂いてます。

コロナウイルスと言われてイメージが浮かばないひとでも、SARSやMERSと聞けば、ああ聞いたことがあると言う人は多いでしょう。

SARS飛沫感染と言われ、治療方法は未確立。MERSに至っては感染源、経路は不明、治療方法も未確立と言われています。

両ウイルスとも対症療法、感染拡大を防ぐのが中心です。

そのコロナウイルスに新型が報告。中国で猛威を振るっているとのこと。

自分は偏見が強いと思うが、中国は情報管理が強く、公式発表ですら何か伏せていたり、素直に信用できない。

また国で何か規制や対応を決めたとしても、国民が遵守するとは思えない。まあこれはどこの国でもあることだと思いますが。

MERSに関しては、初期対応がうまく機能出ず感染が拡大していったこともあり、類似特性を持つと仮定ができる新型に関しても初動が重要になるのは間違いないのは素人目にも容易に予測ができる。

アメリカでは入国航空を制限し検疫を強化、イギリスでは武漢からの直行便には特殊対応、検疫チームによる対応など各国対応を機能させ始めています。

 

では日本ではどうか。

自己申告の呼びかけが初動になるようです。ウイルス感染していてもすぐに発症するわけではなく、他のウイルスの感染でも潜伏期間があるのはみなさんご存じでしょう。

またMERSの時は高熱を呈すことのない症例もあり、水際対策としては素人対応です。なんのための対策なのか。

発症者にはサーベイランス(監視体制)の整備が進められているようですが、これはウイルスの国内侵入を許してしまったあとで、その業務を担うのは検疫や医療に当たる従事者で、この政策を定めた素人ではないんですよ。

水際対応をミスるってことは、感染拡大の他、その後の対応をする人たちのリスクを増やすことにもつながるんです。

 

最近ではインフルエンザの流行で、小学生が脳症で亡くなったり、皆が知っているウイルスでも感染予防し、感染拡大を防止。それだけ注意しても発症後の対応が遅れると、時には重症化してしまいます。

病院でインフルエンザの集団感染や重症例、死亡例が発生した際には、保健所などの行政機関に病院や施設は厳しい指導や処分を受けます。

そんな指導、処分を下している行政のTOPにいる方々が決めた今回の対応、どうなんですか。

ウイルスの特性が分からないため、WHOでも再審議がされている新型コロナウイルスですが、国際的な標準対応が決まる前に、自国を守る対応を考えなくてはいけないのが、国、政治家の仕事だと思いますが、何をしているんでしょうか。

 

蓋を開けてみたら大したことなかったでもいいんです。いかに安全に国民や国を守るか、何のために増税したのか。そりゃ、脈絡もなくブチ切れを通り越してかなしくなしますよ。

 

二つ目は、オーストラリアの大規模火災ですね。

これは憂いているわけではないのですが、大変な事態とのこと。

恥ずかしながらyoutuberのシバターさんの動画で知り、ヒカキンの動画を見ました。

TV離れが進んで、見たい情報を自分で選べるのは良いのですが、抜け落ちる情報ってどうしても出てきますね。

きっとうまく情報収集している人もいるのでしょうが、youtuberで国内外のニュースを変更なしで、時間短縮型で発信してくれている人誰か知りませんか?

 

jbpress.ismedia.jp