Deck Review DKNG ‘Black Wheel’ Playing Cards (Art of Play)
ファインアートなどで有名なDKNGがデザイン。Art of PlayのDan&Dave協力のもと制作されたデックです。
実際に購入したのは昨年(2019年)2月頃だったと思います。
今回紹介するのはBlack Wheel
タックケースはエンボス押し、ニス加工のような濃いめの黒が強調されたものになっています。そしてデザインは四隅にスートが可愛く設置、メインデザインはbicycleになっています。だからかWheel playing cardsと呼称する人も少なくないですね。
一見スカル&ボーンなデザインにみえますが、タックケースと同じデザインであり、横から見ると自転車にようなデザインになります。ここら辺の融合もあってか、クラシカルなんですがオシャレな感じを受けるバックデザインです。
四隅のスート配置による天地のあるバックデザインになりますが、ぱっと見では気付きません。
数字もオリジナルにデザインされていますが、視認性もよくおしゃれな感じです。
絵札のデザインは表情こそ、悲しさやシリアスさを感じさせる雰囲気を醸し出していますが、モダンチックで同じくオシャレに感じます。
また絵札やジョーカーにはゴールドインクが使われている、フォイルゴールドだと思うのですが、ゴージャス感を引き立てます。
そしてAカード。それぞれ大きくデザインされています。ここでもゴールドインクが盛り上げてくれます。
抽象、和風 モダン調なデザインのトランプはたまにみますが、どちらかというと可愛さが強調されている印象が強い感じがしますが、DKNGはオシャレな印象です。
またデックの質ですが、クラシュドストックです。
柔らかい(結構柔らかい)デックになっています。デックに触れることに慣れていなかった当所の私には高いデックでしたが、その柔らかさは、触りやすく感動を与えてくれました。