Deck Review DRIFTERS PLAYING CARDS (Art of Play)
Art of Playから。
DAN AND DAVEのデックです。
イラストレーターの Curtis Jenkinsによりデザインされています。
タックケースは触り心地の良い紙質で、デザインがレタープレスされたものになっています。
バックデザイン。
タックケースと同じデザインです。
一見bicycle風なクラシカルなデザインですが、ドクロと蛇、そして矢と草花が可愛らしくデザインされています。
広げるとおしゃれな雰囲気を醸し出します。綺麗なバックデザインですね。
インデックスもオリジナルです。視認性は良いものになっています。
絵札もアレンジしてあり西部劇のようなデザインになっています。格好いいアレンジですね。
Aカードのスートは大きく、スペードにはピストルが描かれています。西部劇ですね。
(最近 海外のDeck Reviewの動画を見ていると、スート(マーク)をPipsと言っている方が多くいて、standardだと、どの表現が的確なんですかね。詳しい方がいらしたら、コメントで教えてください)
jokerはデュプリケイトになっています。タックケースのおもて面のデザインですね。星空に馬に乗った放浪者のイメージでしょうか。
デックの質ですが、とにかく触りやすいです。
厚さはbicycleより1枚程薄く、柔らかい紙質です。おそらくクラシュドストックだと思います。
エンボスはUSPCの従来のものと変わりなく、エッジは気持ちの良い触り心地です。
ファローは両面とも入りやすいものになっています。
stockやfinishについては記載がなく、詳細は分かりませんでした。
全体的にクラシカルなデザインのデックですが、デザインとしては統一感があり完成度の高いデックだと思います。