Deck Review Smith back no.2 (USPC)
BeeなのですがタックケースにはNO.92やCLUB SPECIALとかQUALYTYの文字はなく1902の年号やErdnaseの名前が書かれています。
裏面にCLUB SPECIALと書いてありますね。
そんなこんなで今回はSMITH BACK NO2の紹介です。
見よこの佇まい。ただ物ではない。
バックデザインはThe Expert at the Card Tableに出てくるんでしょうか。両手の小さなデザインが細々とバック面を彩っています。
他のBeeデックのダイヤモンドバックも嫌いですはないですが、面白いデザインですよね。
中にはワームっぽいと苦手な印象を持つ人もいるようですが自分は好きですね。
綺麗に広がります。
実は自分は持っているデックはIVORYタイプでエンボスがありません。同デックでエンボスありもあるようですが、現在ではなかなか購入できないみたいです。(売ってない)
インデックもstandardとは少し違い、少し細い感じ。
絵札もレトロチックなデザインになっています。
スペードのKはデビッド・ブレインであったり、デザインの担当をGuy Hollingworthが担っていたり、関わっている人たちも凄いですね。
jokerはErdnase
extraカードはこんな感じ。会員制のマジック用語の検索サイト名が書いてあるもの面白いですね。ASK ALEXANDERは会員制のサイトのようですがTOPページは動いていたので、ご健在のようです。
デックの質ですが、
カードは少し硬め。Beeなのでもちろんなのですが、
Bee Casino paper(825)という紙が使われているようです。IVOLY FINISHで、結構長い間 触っていますが滑りが悪くなる気配は今のところありません。
裁断もきれいです。ファローは入りやすくトラディショナルカットになっているようです。
張りがあり、耐久性もあると思います。若干硬めですが触り心地の良いデックだと思います。
最近多いうすくて柔らかいデックも良いですが、こういうデックも良いですね。高品質だと思います。